ココです、こんにちは。
恋愛って、うまくいきそうな時ほど相手のことを考えすぎてしまいませんか？
「返事が遅いけど何してるんだろう…」とか、「もっと好かれたい！」とか。
でも、心理学的には、この“追いかけすぎ”が恋を壊す原因になることがあるんです。
今日は恋愛中のあなたに向けて、恋愛心理学から学ぶ「上手な距離感の保ち方」についてお話しします。
1. 恋愛心理学における「カリギュラ効果」
カリギュラ効果とは、「禁止されると逆にやりたくなる」という心理現象。
恋愛にもこの効果があり、「会えない」「距離を置く」ことで、相手の関心が高まる場合があります。
例えば、毎日LINEをしていた関係で、急に返信を少し遅らせるだけでも、相手は「何してるんだろう？」とあなたを意識しやすくなります。
これは駆け引きではなく、自分の時間を大切にする姿勢が魅力に映るんです。
2. 「単純接触効果」とのバランス
心理学には「単純接触効果」といって、会う回数や接触頻度が増えるほど好意が高まる現象があります。
しかし、これもやりすぎるとマンネリ化や“ありがたみ”が薄れてしまう危険が。
大切なのは 「会いたいときに会える関係」 を意識すること。
無理に毎日会うよりも、少し間を空けた方が会えた時の嬉しさが増します。
3. 自分時間を充実させる＝魅力が増す
恋愛中こそ、自分の趣味やキャリアアップ、友人との時間を大事にしてください。
心理学的に、人は「自己充足している人」に魅力を感じます。
相手中心の生活ではなく、自分が輝ける時間を持つことで、恋愛も長続きします。
まとめ
- 距離を置くことで関心を高める「カリギュラ効果」
- 会う回数は程よく、単純接触効果を活かす
- 自分時間を充実させることで恋愛の質が上がる
恋愛は「近づきすぎず、離れすぎず」の絶妙な距離感がカギ。
心理学を知ることで、もっと楽しく、長続きする恋ができるはずです。
以上、ココでした！
